アッテンボローと山崩れ |
映画の日なのでシルミドを見てきた。 とりあえず何を書こうかなぁ。。。 まず、韓国映画ってはじめて観たんだけどおもしろく観れたよ。このところちゃんと睡眠をとっているせいってのもあるけど、この映画は観てる最中眠くならなかったっす。 序盤はね、観てて単純におもしろく観れた。だってさ教官が言うこと聞かない訓練兵たちの足元に機関銃ぶっぱなしてるんだもん。で、次に手榴弾を投げてんの。漫画のコブラを思い出して映画館の中でひとりクスクス笑ってしまったよ。あとね、序盤は訓練員たちがボコボコ叩かれて、、、ってか叩かれ過ぎててちょっとおもしろい。「ギャグ?」ってなぐらい叩かれてるん。いや~これが実際訓練として行われていたのならかなりヘヴィっす。目の当たりにしたら間違いなくヒクね。映画の中で教官が「死ぬより辛い日々をよく過ごした」ってなことを何度か言う場面があるんだけど、こりゃホントつらいよ。 まぁあちきは笑ってしまったんだけど。。。 で、後半。訓練兵の出動がキャンセルされて、そこからはダークな内容。人間の生存欲求物語。国の情勢変化で必要のなくなった訓練兵を殺さなければ自分たちが殺されてしまう教官たちと、訓練兵との戦い。結局双方ほとんどの人が死んじゃうんだけどさ、どっちも国の犠牲者だよなぁとか思った。 ってかあちきは朝鮮半島の南北のことってまったく知らんからあまりつっこめんってのが正直なトコ。北緯38度線で北と南に国が分かれたのって過去に日本の進軍があったからなんかな?そう考えるとなんだかこの物語さらに感慨深いものになる。ってか今日本が北朝鮮に苦労してるのも元はと言えば日本のせいなのかな?よーわからんことをこれ以上考えるのはバカがより一層バレバレになるのでやめとこう。 とりあえず、朝鮮半島問題の闇の部分として、シルミドのことは知っていて損はないと思う。で、こういう部隊ってホントに1隊だけだったのかな?
by getsuro
| 2004-07-01 21:18
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